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ビタミンについて
最終更新: 2020年5月15日
ビタミンとは5大栄養素の1つです。
エネルギー源や体をつくる成分はありません。 けれど人が健全に成長し健康を維持する働きをしています! ビタミンは他の栄養素がうまく働くために 機械の潤滑油のような物です! 体の中でほとんどつくることができないので 食べ物からとることが必要です。
ビタミンの種類
全部で13種類のビタミンがあります。
その中でも大きくビタミンは2種類に分けられます!
水に溶ける水溶性ビタミン
・尿などから体の外へ排泄されやすい ・ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン) ビタミンCの9種類
油脂に溶ける脂溶性ビタミン
・体の中に蓄積されやすい ・ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK の4種類
各種ビタミンの効能・多く含まれてる食品
『水溶性ビタミン』 9種類
①ビタミンB1→皮膚や粘膜の健康維持を助ける働き
豚肉やレバーなど
②ビタミンB2→3大栄養素を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働き
うなぎや卵
③ビタミン6→たんぱく質からエネルギー産生したり筋肉や血液などがつくられたりする時に働き
カツオ
④ビタミン12→葉酸と協力して赤血球中のヘモグロビン生成を助ける。
かきなどの魚介類
⑤ナイアシン→体内でトリプトファンという必須アミノ酸からも合成することができる
レバーや肉類
⑥パントテン酸→動植物食品に広く含まれている。
レバーや納豆など
⑦葉酸→ほうれん草など緑の葉に多く含まれるためこの名がつきました
ホウレン草やブロッコリー
⑧ビオチン
→皮膚の炎症を防止をする
椎茸や舞茸などのキノコ類
⑨ビタミンC→皮ふや粘膜の健康維持や病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり鉄の吸収を良くしたりします。
果物(かんきつ類やイチゴなど)
『脂溶性ビタミン』4種類
①ビタミンA→発育を促進したり肌の健康を維持したり暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能に関わったりしています。
レバーやうなぎ
②ビタミンD→小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する働きとそれによって血液中のカルシウム濃度を保ちながら丈夫な骨をつくる働きがあります。
魚介類や卵類
③ビタミンE→抗酸化作用により体内の脂質の酸化を防いで体を守る働き
アーモンドやナッツ類
④ビタミンK→出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化します
小松菜やホウレンソウ
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